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親子の愛の物語「そして、バトンは渡された」をアマプラで見た感想!

ドラマ

映画『そして、バトンは渡された』は、多くの家族のかたちや人とのつながりを描いた感動のヒューマンドラマです。原作は瀬尾まいこさんの同名小説で、さまざまな家庭環境を経験する主人公・森宮優子の人生を中心にストーリーが進んでいきます。

「そして、バトンは渡された」は、Amazonプライムビデオの30日間無料体験でご覧になれます。

ストーリー

優子(永野芽郁)は、幼少期から複雑な家庭環境の中で育ってきました。母親の死、そしてその後の義父との再婚を経て、彼女の苗字は何度も変わります。それぞれの親と過ごした時間は短いものでしたが、それぞれが優子にとって深い思い出を刻みます。

義父・森宮(田中圭)は、優子が最も長く共に暮らした親です。優子に対して不器用ながらも深い愛情を注いでいます。料理が得意で、毎日優子のために心のこもった食事を用意します。森宮さんの穏やかで細やかな気遣いに、優子も次第に安心感を抱いていきます。

物語のもう一つの軸は、自由奔放でエネルギッシュな梨花(石原さとみ)です。彼女は優子の一時的な継母となりますが、その存在は優子にとって驚きと戸惑いをもたらします。梨花は自由な生き方を愛する反面、優子に対してユニークな方法で親心を示します。この関係性が、物語にユーモアと温かみを加えています。

優子は、さまざまな親たちの手でバトンを渡されるようにして育ちます。それぞれの親がどのように優子に影響を与え、彼女の成長に関わったのかが、ストーリーの随所で明らかになります。

映画では、家族のつながりや愛情とは何かを問いかけつつ、優子が自らの人生をどう切り開いていくのかを描いています。終盤に向けて、森宮さんと優子、梨花を含めた登場人物たちがどのように「バトン」を渡し合うのか、それぞれの親の温かさに心が動かされます。

この映画は、家族の形が一つではないことを示しながら、私たち自身が抱える家族や人間関係について考えさせてくれる心温まる作品です。

ネタバレ

※このブロックはネタバレを含みますので、注意してお読みください。

「そして、バトンは渡された」のストーリーは前半部分と後半部分で大きく2つに分けられます。

前半は、みぃたんが成長する過程を描きます。

みぃたんは、幼くまだ記憶もないころに実の母親を亡くします。実の父親である水戸さん(稲垣来泉)が、同じ職場のチョコレート工場で働く梨花と再婚をし親子になります。

水戸さんがブラジルでの事業のために単身赴任の選択をした時にもみぃたんは新しい母親である梨花と日本に残ることを選択します。

小学生になったみぃたんは、雨が降る帰宅の路できれいなピアノの音色が聞こえてくる住宅の前でダンスをしピアノに興味を持ち始めます。梨花にピアノを習いたいと告げますが、シングルマザーとして自分を育てていてお金がないことには気づいています。

また、ブラジルで暮らす水戸さんに手紙を何通も書き、梨花に送るように頼みますが水戸さんからの返信の手紙は1通も来ません。

梨花は水戸さんと離婚し、お金に余裕のある泉ヶ原さん(市村正親)と再婚します。泉ヶ原さんの家で暮らすことになった二人ですが、そこにはピアノがありみぃたんはピアノの練習ができる環境に喜びました。

作品の中にはもうひと家族、高校生の優子と森宮さん(田中圭)の二人の日常が描かれます。森宮さんは東大卒のしがないサラリーマンで料理も上手ですが、優子とはどこか本当の親子とは言えない距離感です。優子は父親なのに喧嘩もしたことがないことに違和感を抱いていました。森宮さんもほんとの父親のような関係になりたいと願います。

2つの家族一見関係のないように描かれていますが、梨花と森宮さんは学生時代の同級生で、同窓会を機に梨花と結婚したのです。つまり、優子は成長したみぃたんなのです。優子は泉ヶ原さんとも別れ、森宮さんと3度目の結婚をしました。

ここまでが前半のストーリーで、梨花はなぜこんなにも好き勝手に生きていくかを紐解くのが後半部分です。

優子が高校生の時には、すでに梨花は行方が分からなくなっており優子と森宮さんの二人の生活になっていました。

梨花が3度も結婚を繰り返した理由は、終盤の優子の結婚の報告を森宮さんにした時に明かされます。梨花が亡くなったこと、梨花は病気だったこと、すべての結婚は優子のためだったことを明かします。

優子はなぜそれを自分に打ち明けてくれなかったのかと、初めて父である森宮に心からの思いをストレートにぶつけます。母の看病をすることを私が嫌がると思ったから??と問いますが、泉ヶ原さんが幼い時に実の母を亡くした優子にまた悲しい思いをさせたくなかったという梨花の優しさだったんじゃないのかなとなだめます。

ママは何も見てくれなかったんだねと泣く優子に、泉ヶ原さんは優子の卒業式に梨花が見に来ていたことも伝えます。

後半のストーリーは梨花の優子への優しさ・思いが描かれており涙なしには見られないシーン、言葉が紡がれます。

感想・評判

imfine さん
imfine さん

途中まで、みいたんと優子が同一人物だと全然気付けなかった。悔しい〜〜〜笑
共通点はあるんだけど、ストーリーの構成がうまいんだなあ、見事に騙された。

梨花がみいたんに注ぐ愛情が本物であることは終始疑いませんでした。卒業式のピアノのシーン、梨花の病気のせいで子供が…のところ号泣。というか後半はずっと号泣。

出てくる人はみんな良い人なんだよね。
でも最後の結婚式で、お父さんに生みの母の遺影持って欲しかったなあ…

(https://filmarks.com/movies/96434より引用)

つい さん
つい さん

良い作品。最初は全く接点のない話が描かれ、それがドンドン繋がっていくというヒューマンドラマ。展開はなかなか面白いが、若干テンポの悪さはあったかな。途中で挫折しようかと思う時もあったかな。
ただ終盤は良い伏線回収があり、トータル的には面白かったかな。
ただちょっとみんな良い人過ぎで、これはこれでちょっと物足りない感じ。

(https://filmarks.com/movies/96434より引用)

僕は、最初は梨花はただのちゃらんぽらんな母親と思ってたんですが、真実がわかっていくうちに梨花を筆頭にどの親からも優子への優しさ・ぬくもりを感じました。

届かなかったけど実父も優子にたくさんの手紙を書いていたこと、親が子を思う気持ちは想像している以上のものなんだと改めて感じました。

卒業式の後ろ姿の伏線回収はきれいでした。

原作もあるようですので、気になる方は是非読んでみてください。

最後に、ChatGPT君が人間より人間らしいことを言っていたので、貼り付けておきます。

この映画のタイトルである「バトン」は、物理的なものではなく、優子に受け継がれていく「愛情」や「思い」の象徴です。それぞれの親がどのように優子に影響を与え、彼女がそれをどう受け止めるのかというプロセスが、この作品の核心です。

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コメント

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